胃と大腸の間にあり、十二指腸(約30cm)、空腸(約250cm)、回腸(約350cm)からなり、全長は6m以上に達する。十二指腸は固定されているが、他の空腸・回腸はかなり自由に動く事ができる。 胃で一部消化された粥状の食物は、肝臓、膵臓からそれぞれ胆汁、膵液をうけ、また、粘膜の腸腺から分泌される腸液とまざり、完全に消化され、小腸壁の絨毛(柔毛)から吸収されます。
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